陰部の悩みはデリケートで誰にも相談できないという方が多いでしょう。
そもそも身体の悩みは他人に相談しにくいものですが、
陰部となるとパートナーや友達にも言えないものです。
周りの人たちがどうやって対処しているかわからないため、気になって仕方ないという方も多いでしょう。
デリケートゾーンの悩みで圧倒的に多いのは黒ずみであり、年齢を重ねるほど実感している方が多いです。
皮膚が薄くて敏感なので、洗うときにゴシゴシと擦っていると黒くなりやすいのです。
画像出典:陰部の黒ずみを自宅で美白と予防ケアまとめ
刺激が原因で黒くなることは多いので、やさしく洗うようにしてください。
洗い方に問題がないとすれば、ムダ毛処理が原因かもしれません。
乾燥によって黒ずみが発生する
デリケートゾーンのムダ毛処理の方法と言えば、シェービングで剃るのが一般的でしょう。
ワックスで毛根から抜くという方法もありますが、かなりの痛みを伴うので多くの方はシェービングで処理しています。
剃るという行為は肌に刺激を与えやすく、頻繁に行っていると乾燥を招いてしまいます。
顔やワキと比べると処理頻度は少ないでしょうが、他の部位より皮膚が薄いので乾燥しやすいです。
保湿力が低下している状態というのは、乾燥による黒ずみを発生させやすいと言えます。
紫外線が肌に悪いのは誰もが知っていますが、その理由は乾燥を招くからなのです。
乾燥ほど肌を傷めるものはないため、常に保湿を意識する必要があります。
医療脱毛で陰部をツルツルにするという方法
デリケートゾーンのムダ毛処理が原因で黒ずみが発生するなら、根本的な解決方法は一つしかありません。
ムダ毛処理をしなくてもいいように、永久脱毛してしまうことです。
永久脱毛が可能な方法は自己処理でもエステ脱毛でもなく、医療脱毛でしか実現しません。
医療機関のレーザー脱毛のみ、陰部のムダ毛をツルツルにできるのです。
エステ脱毛でもかなり薄くできますが、医療レーザーほどはツルツルにはなりません。
大切なのは自己処理が不要になるレベルまでムダ毛を減らすことにあります。
エステである程度の減毛をしても自己処理の頻度を減らすことはできるので、肌への刺激を抑えることはできるでしょう。
ただ敏感肌の方だと低頻度の自己処理でも、肌を傷めてしまうことがあります。
肌は加齢によって老化するものであり、加齢によって元気になることはありません。
だからこそ将来を考慮して、医療機関で永久脱毛をしておくべきなのです。
医療レーザーは毛乳頭を破壊できるので、どのような部位でも確実な脱毛効果が期待できます。
自己処理が不要になると、今までデリケートゾーンに蓄積したダメージは少しずつ解消していきます。それに伴って肌が保水力を取り戻し、黒ずみを抑えることも可能になるでしょう。
引用元:デリケートゾーン 黒ずみ
一度発生した黒ずみは解消しないと考えている方が多いですが、保湿を徹底していけば薄くなるのです。
ただし自己処理を続けている以上は、保湿を徹底しても十分な効果は期待できません。
保湿効果を高めるためには永久脱毛によりツルツルにしておくのが好ましいのです。
デリケートゾーンの永久脱毛には、すそわきがを解消するメリットもあります。
参考:自分で気付いてない人も…。「すそわきが」のチェック方法と対処法
蒸れやすい部位なのでムダ毛をツルツルにしておく対策が効果的です。
永久脱毛によって汗が増えると感じる方もいますが、ニオイそのものは軽減しているでしょう。
汗は雑菌を繁殖させる原因となりますが、すぐに乾燥すればニオイはそれほど出ないものです。
永久脱毛をすれば通気性がよくなるので、すそわきがのニオイが軽減するというわけです。
陰部の悩みは放置しておいて治ることはないので、自分で自覚したらすぐに対策をするしかありません。
自己流の方法で解決できない悩みは、医療機関に任せるのが一番なのです。
医師や看護師が施術をしてくれるので、安全に対策できるのもメリットでしょう。
最終更新日 2025年4月25日 by トゥルソワソワ